となりのエステセラピスト   

ナースから転職したエステセラピストのつぶやきブログ

アンガーマネージメントはわかっていても難しいよね

誰でも日常生活でイラッとすることはあると思うけど

怒りがMAXになる

いわゆる「ぶちギレる」という状況にまで陥ること

あります?

 

わたし、最近このぶちギレ体験をしてしまいました。

 

f:id:naturalmine:20200901225533j:plain

まあ、ぶちギレ体験は過去に何回も経験してますし、

怒るという感情はいいことひとつもないということは

よ~~くわかってますよ。

怒ることってすごく無駄なエネルギーつかうし、

めちゃめちゃ気分悪いですし、

怒りの対象が家族ならすぐに修復しますが

他人だとその後の関係性も悪くなりますし

(後にホンネで話せてよかったねって好転すればいいですが・・・

それは相手によります)

できれば何があっても微笑んでいられる穏やかな人になりたいですよ。

人は怒りを上手にコントロールできると年収が2倍になり平均寿命が7年長くなるともいわれますしね。

 

アンガーマネージメントという怒りと上手に付き合う方法というのを

知ってはいたのだけど・・・

 

たとえば、

 

イライラしたら6秒間待つといった方法

(深呼吸したり、合言葉を言ったり)

 

衝動的な行動は周囲を不快にさせ、人を傷つけたりもする。

怒りのピークは6秒間といわれ、

この6秒のあいだにいかに怒りをクールダウンさせるか!なのです。

 

とっさの対処法だけど・・・

現実は、理性が感情に追いつかなくて、気づいたらその6秒の間に

適切ではない発言したりするのですよ・・・

で、あとから後悔みたいな。

 

ほかのマネージメント法としては

 

不要な「~べき」を手放すこと 

 

自分のなかの「こうすべき」「こうあるべき」は人とは違う。

腑に落ちないこともあるけど自分のなかの許容範囲を広げることが大事。

 

それから

 

しょうがないことは割り切る!

 

いい意味で諦めるですよ。

 

時間が経てば理解できるんですけどね。

まだまだ修行が足りないのか~~

 

でもこのアンガーマネージメントの真髄は

怒らないこと目指すといった修行ではなく

知識と技術をつかって怒りを取り扱うスキル

 

 

言い訳になるが今回のぶちギレ体験は本当に腑に落ちない要件だった。

 

怒りの感情の前には、悲しみや悔しさ、不安などの感情を心のなかに蓄積する仕組みをもっていて、その容量を超えてしまうと「怒り」として表にあふれ出るもので

怒りの根底には複雑に絡み合った悲しみや不安などという感情が存在するのです。

 

この怒りが表現できないとストレスがたまり、心身に悪影響を与えることになるのです。

事例にもよりますが、自分を追い込むことはしてはいけない。

 

ぶちギレたわたしが言うのもなんだけど(汗)

キレたあとの振り返りは大事でして、

今回感じたことを記録しようと思い、ブログに綴ってみました。

記録をすることで自己分析ができ、それなりに受け止めることができます。

そして

切に感じるのは、怒りの対処がわからず悶々としたときは

共感してもらえる人に話を聞いてもらうことが一番の特効薬です。

かならず味方になって応援してくれる人がいますから。

そして、その人が同じように悲しい出来事に出くわしたら

まずは共感して話を聴いてあげなきゃね。

 

つたないわたしの怒りについてのお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。