となりのエステセラピスト   

ナースから転職したエステセラピストのつぶやきブログ

わたしが初めてお金を払ってマッサージを受けたときの体験談

初めて誰かにカラダをマッサージしてもらったこと

ちょっと思い出してみてください!

 

こんばんは、アロマセラピスト、エステティシャンのkei です。

現在は自宅のとなりでフェイシャルエステに特化したサロンを自営しております。

 

今回はわたしが初めてお金を払ってマッサージを受けたときの体験談を書きます!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

子どもの頃にお母さんに頭をなでてもらったり

背中や足をさすってもらったり

少なからず誰にでもあると思いますが

 

大人になってからお金を払ってマッサージを受けた経験

あなたはどうですか?

 

マッサージといってもいろんなジャンルがありますよね

 

アロマトリートメント

タイ古式マッサージ

ハワイアンロミロミ

整体

もみほぐし系

足つぼ

あかすり

 

などなど・・・

 

わたしはこれまでにお客様のなかで

人にマッサージしてもらうのが初めてだという方の施術をさせていただくことがけっこうありましたが、

初めて施術を受けられる方に、わたし的にこだわるのが

 

「心地よさ」 です。

 

この最初の感覚が、後のマッサージに対するイメージががおそろしく変わると感じています。

 

ここには自分の体験談もすご~く影響していて、

このときの体験が今のわたしの仕事のスタンスを創っていったといっても過言ではないと思えるほど。

 

ここで、わたしが初めてマッサージを受けたときの話をさせてください^^;

 

あれはかれこれ20数年前(まだ若い、そして青い)

姉と2人で大阪に一泊したときでした。

ディナーを終えた後、ホテルの近くにあった健康ランド的なスパにいこうということになり、お風呂に入った後、施設内にあるマッサージを受けることに。

ラクゼーションコーナーのいろんなお店があるなか、

時間的な都合、お値段的なことなどもあったのだろうけど

その場の雰囲気でふらっと入ったのが

アジアンチックな足つぼマッサージと上半身のマッサージをしてくれるところでした。

f:id:naturalmine:20200921230635j:plain

なんか、こんな感じのところ

で、どうだったかというと・・・

 

え?痛い

痛い

痛いんですけど!!

 

うおおおおおぉぉぉ~~

 

初めての経験だったので

こんなもんなのかと「されるがまま」に。

痛いのもあるけど、

となりで同時進行していた同じマッサージを受けている

姉の痛がる反応が面白かったのと

担当してくれたひとがカタコトの日本語だったのが

(え?異国のひとだったのね)って

笑いのツボにハマり、マッサージ自体の感想がよくわからなかったのでした。

 

まあ、こんなかんじでホテルに帰って清々しい朝を迎える予定だったのですが

夜中に体が熱くなり、何度も目が覚めることに・・・。

これが「もみ返し」だったということを後に知ることになるのでした。

 

体は痛いし、夜はよく眠れなかったし

不満しかなかった私に、ふと目に入ったのが

宿泊していたホテル内にあった「アロマトリートメント」のメニューが書いてあった

案内のパンフレットでした。

ちらっと聞いてみたら、帰りの電車の時間までのちょうどいい時間に予約がとれるということだったので、もうこれはやるしかないと!

 

そのサロンは清潔で落ち着いた感じの個室で

担当のお姉さんが

疲れたカラダのわたしを優しくベッドにいざなってくれました。

 

たしか30~40分くらいの上半身のコースだったと思いますが

背中のマッサージがいまだに忘れられません。

包み込むようなとろけるような感覚で

ふわっと心地よく。

途中で意識が遠のいていたと思います。

f:id:naturalmine:20200921230734j:plain

注)イメージです

 

終わった後もカラダがすう~とラクになり、アロマトリートメント受けてよかったと心から思いました

 

マッサージってほんとうはこんなに心地いいものなんだって感じた

ある意味衝撃を受けた出来事だったのです。

 

いろんなジャンルのマッサージ

どれが自分に合うのかやってみないとわからないと思います。

 

わたしの場合はアロマトリートメントがとてもしっくりきたのです。

 

もし、あの日、揉み返しを感じたままアロマトリートメントを受けず帰宅していたら

マッサージに興味を持つこともなく、

アロマの勉強もしようとは思わなかったかもしれないから不思議なものです

 

ということでわたしのマッサージ初体験のお話でした。

 

マッサージは心地のいいもの、

決して「痛い」と感じさせてはいけない

 

今でも施術者としてのモットーです!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。