今年は9月に入っても暑い日が続きましたね。
やっと涼しくなり
気温と湿度が下がってくると
今度は乾燥が気になる季節がやってきます。
「お肌はうるおいで映える」
寒くなってもお肌はうるおっていてほしい。
おうちのケアでもしっかり保湿はしたいですね。
そしてぜひともお手入れに取り入れてほしいのが
マッサージ!
血行が良くなり、しっとり感が持続。
継続することでハリがアップ!
おすすめのマッサージですが、やり方を間違えると逆効果になってしまうので
注意が必要です。
せっかくのお手入れが残念なことにならないよう
注意するべきことがありますので
参考にしていただければと思います。
1.力を入れすぎない
上がれ上がれ~~~ ↑ ↑ ↑(心の声)
重力の法則に従って下がりつつあるお肌を引き上げたくなりますが
力を入れすぎることで細胞を傷つけたり
摩擦が生じてシミの原因にもなります。
基本はやさしくゆっくりです!
なでて、さするように老廃物やリンパ液を流していくようなイメージで。
<ワンポイントアドバイス>
人差し指は使わないでね。
人差し指でマッサージをすると、自然に力が入ってしまうので、特に目のまわりは
中指と薬指をメインに使い、ほかの指は添える程度にしましょう。
2.マッサージクリームを使いましょう
マッサージをするときは専用のマッサージクリームを使い
お肌への摩擦を防ぎましょう。
たま~に
クレンジング剤でマッサージをされている方がおられます。
たしかに、手の動きは似ているのですが
クレンジングとマッサージは別物ですよ。
クレンジングはあくまでもメイクアップ料や皮脂などを落とす行為
肌の上で汚れを擦り込むことにもなるのでおすすめできません。
クレンジングは擦り込むのではなく、汚れを浮かすという感覚です。
マッサージクリームはクレンジングと洗顔を終えたあとに
マッサージをするときにつかうことで
しっかりと有効成分をお肌に入れ込むことができ
相乗効果が得られるのです。
<ワンポイントアドバイス>
マッサージクリームの量はケチらないでね^^;
基本はさくらんぼ大1個分といわれていますが、ご自身のお肌のコンディションに合わせて摩擦が生じないことを意識しましょう。
3.指の動きは筋肉の流れに沿って
(方向を間違えないで!)
方向を間違えていたり、筋肉の流れに逆行した動きだと
マッサージの効果が得られないどころか逆効果になってしまいます。
自らシワをつくってしまうなんて本末転倒(>_<)
手(指)の動きは
下から上
内側から外側
を意識しましょう。
(逆の動きをされる方はそういらっしゃらないと思いますが・・・。)
どうやってやったらよいかわからない方は
メナードのホームページの美容情報からマッサージの方法が動画でみることができますのでおすすめですよ ♪
こちらをポチッと
↓
https://www.menard.co.jp/beauty/everyday/skincare/step.html#massage
<ワンポイントアドバイス>
お顔にはたくさんのツボがありますが、
このツボをおさえることで、リンパの流れを促進し
老廃物を流しやすくしてくれるのでマッサージのときにやってみましょう。
ツボを押すときは
中指で1、2、3と数えなからぎゅーっと押さえて、4、5、6とゆっくり指を離していきます。ご自分が心地よいと思える感じで。
特に耳下腺といわれる耳の下の付け根のところ
目のまわり(目頭や、こめかみのところ)
さあ、できそうですか?
やってみましょうよ!!
もうちょい手をかけてあげれるのなら
マッサージのあとにスチームタオルであたためる。
(濡れたタオルをレンジでチンすれば蒸しタオルができます)
ここまでやれば
はい、完璧!!
エステ帰りのお肌ですよ。
翌日の化粧のノリはバッチリです。
できれば毎日でもやりたいケアですが
たまにはプロにマッサージしてもらうのがいいに決まってます!
月に1~2回はエステの力をもらいましょう。
わたしたちセラピストが絶妙な圧でマッサージしますよ(^_^)v