スキンシップって信頼や愛情を深めるっていいますが・・・
先日、サロンのお客様との会話で
ホントにそうだよね~って共感した話。
最近腰の手術をされたMさん、
手術室に入ったときの不安感MAXの自分に
「大丈夫だよ」って
手を握ってくれたことがとても安心感に繋がったと言っておられたのが印象に残った。
そして後日
Tさんとの会話のなかで、
自分が病院で具合悪くなった時に
ベッドの上で休んでいたら
「大丈夫ですか??」って様子を観にこられるナースのやたら大きい声で余計に具合が悪くなりそうだったと(笑)
その方も言っておられたが、
別のナースがそっと手を握ってさりげなく
「大丈夫ですよ」って
声をかけてもらえてほっとしたと。
その話を聴いていて、
わたし自身の体験を思い出した。
私は健康だけが取り柄の人間なので
あまり病院でお世話になった経験は少ないほうだが
鮮明に覚えてることがある。
もう10年以上前のことだが
急性胃炎で胃カメラの検査を受けたときに
カメラの処置が辛すぎて泣きそうになっていた私の手を
検査についていたナースがずっと握っていてくれたことを。
そういえば、お産の時も助産師さんが手を握ってくれたなぁ。
あのときの手のぬくもりと安心感は何年経っても忘れませんね。
字のごとく
「手当」は手をあてること。
まさに心の手当をしてもらったんですよね。
自分がタッチングで癒やされたように、
誰かをタッチングで癒やしてあげたい。
そんな想いが今の仕事につながっているのかな。
「わたしらしく美しく」
自分のお肌を慈しみ、女性らしさを愉しみましょう
メナードフェイシャルサロン高岡福岡町
オーナー 津田 敬子