化粧水は手でつけるのとコットンでつけるのとではどちらが効果的なのか?
これって賛否両論ですよね。
こんにちは、kei です。
自宅のとなりでフェイシャルエステに特化したサロンを自営しております。
正しいスキンケアをご提案している立場から
美容に関する旬な情報を発信しております。
今回は
~化粧水のつけかたについて~
化粧水のつけかたって、ひとそれぞれ。
コットンでつけた方がいいのか、手でつけた方がいいのかというのは
美容家によって意見はまちまちですが・・・
わたしが思うに
ご自分が使われている化粧水がきちんとお肌に浸透していれば
どっちでもよいと思っています。
(ざっくりしていてごめんなさ~~い(>_<) )
そういうわたしはというと、
長年使用しているメナード化粧品が
メーカ-的にもコットン使用を推奨していることもあるのと、
コットンでつける使用感が好きなので
断然コットン派です。
コットンでつけるメリットとしては
手でつけるより
肌表面を整えながらつけることができるので
浸透しやすく均一にのばしやすい
科学的データからも
角質水分量が手でつけるより多い
ということがわかっています。
なので、サロンのお客様にはコットンの使用をお勧めしています。
かといって、手でつけることを否定するわけではありませんが、
手でつけることを習慣にされている方は
コットンを用意しなくてもいいといった手軽さや
化粧水の使用量がコットンに比べて少なくすむ
といった理由があげられるようです。
ただ、気をつけていただきたいのは、
手だと均一につけにくいといったデメリットもあるので
清潔な手で手のぬくもりで浸透効果をたかめるように
やさしくハンドプレスした状態でつけましょう(^_^)v
決して
「パンパンっ」と叩かないように!
そのむか~し、化粧水は歳の数だけ叩いて入れ込め(!?)といった
美容法がありましたが・・・・(苦笑)
コットンでつけるときも優しくつけましょう。
コットンが毛羽立っている方は間違いなく力の入れすぎですよ!
~結論~
化粧水はやさしくきちんとお肌に浸透するようにつけよう
ちなみに・・・余談になりますが
のばしてすぐにさらっとする化粧水は浸透力が高いかというと
そうではありません。
本当に浸透している場合とアルコールで揮発している場合があります。
肌の中に入ることと浸透力が高いことはイコールではありません。
なので使い心地だけでは効果は判断できないのです!
もし、化粧水をつけても乾燥が気になるのであれば
保湿力の高いものに変えてみるのもよいかと思います。
それから、化粧水をつけたあとは
化粧水や乳液、クリームなどで潤いを補い、
モイスチャーバランスを整えることが重要となります。
たまに・・べたつくのがイヤだからと化粧水で終わってしまう
残念な方もいらしゃいますが、油分もつけてあげましょうね。
肌がうるおうと、心も前向きに!!
最後までお読みいただきありがとうございました。