先月、17才の誕生日を迎えた愛犬のビッキーが寝たきりになってしまった。
1週間前に、
急に前足が動かなくなり、
以前から動きづらくしていた後ろ足も完全に動かなくなってしまったのです。
お年寄りだから、
もしかしたら…と。
最悪な事態も頭をよぎったのだけど、
病院で診てもらい、
鎮痛剤とステロイドの処方で症状が落ち着いたのと、
ちゃんとごはんを食べてくれているのもあり、とりあえずは安心な状態になっています。
とはいえ、完全に全介助が必要な状態。
ねたきり状態です。
全く動けないので、
ごはんを食べさせる。
排泄は紙おむつが必要。
時間毎におむつを換える。
ずっとおむつを付けっぱなしで皮膚が汚れるので、清拭をする。
2時間毎に体の向きを換える。
動かさないと足が拘縮するから、時々他動的に動かしてリハビリする。
「介護」は基本的には人間と同じ。
目で訴えることしかできないから、
切なくて愛おしい❗
ビッキーをこよなく愛しているオットは、
それはもう、
できることはなんでもしてあげたい
を実践してます。
私がもし同じようなことになってもこんなに甲斐甲斐しく介護をしてくれるだろうかと思うくらい💦
今後どんな経過をたどるか予想はできないけど、
少しでも楽に過ごしてほしい。
わたしたち夫婦の
愛犬の介護生活は始まったばかりです。